女一人楽しい日常生活

一人でも50代、60代でもやりたいことがある

しまなみ海道

        

 

こんにちわ

 

私の両親は岡山出身で、お墓参りに行きたいというので、車で岡山の親戚宅へ泊りに行きました。

そして、1日目はお墓参りをすませ、2日目。

 

広島の尾道から愛媛県今治市まで続く、しまなみ海道を途中まで行ってきました。

日帰りで行こうと思い立ち、夜は17時ごろから夕ご飯の約束をしていたので、その時間までに帰れるように行こうと思いました。

 

瀬戸内しまなみ海道は、広島県尾道市愛媛県今治市を結ぶ全長約60kmの自動車専用道路で西瀬戸自動車道生口島道路、大島道路からなります。

www.jb-honshi.co.jp

瀬戸内海の島々を橋で結び、車で行く道です。

各島々で観光ができるので、日帰りでは難しいとわかっていましたが、やはり今治市までは行けませんでした。

 

まず、生口島で高速を降りました。

 

まず耕三寺という寺に行きました。

ウキペディアによると耕三寺は、広島県尾道市に所在する浄土真宗本願寺派の仏教寺院。山号は潮声山。1936年から伽藍の建立が始められた新しい寺院で、日本各地の古建築を模して建てられた堂塔が建ち並び、「西の日光」「母の寺」とも呼ばれる。このうち、山門・本堂をはじめ15の建造物が国の登録有形文化財として登録されている。 

 

とてもきらびやかな寺で、インド風?なのか、蓮の花がたく咲いていました。

youtube.com

 

  

  



千仏洞という地下にたくさんの仏がほられているところがあり、地下に滝もあり、とても暑い日でしたが、その千仏洞だけはとても涼しかったです。

 

前を歩いていた女子グループは「不気味で怖い~」と言いながらキャーキャー言いながら歩いていましたが、別に暗いわけではないし、骸骨があるわけでもありませんでした。

 

また、イタリアで活躍する杭谷一東氏が設計、製作したという大理石庭園も外国にきたようでたくさんの人が写真をとっていました。カフェもありました。

  

インド風の建物だったり、千仏洞があったり、大理石庭園があったりして、ちょっと変わった寺でした。

 

生口島瀬戸田というところは画家の平山郁夫が生まれたところで、平山郁夫美術館がありました。生い立ちから、順にどんな絵をどんな思いで描き、どんな活動をしてきたのかを説明してくれています。

hirayama-museum.or.jp

シルクロードの作品で有名です。

 

暑い日だったので、美術館のカフェで涼みました。

 

青いところはハーブゼリーでその上にソーダをのせているそうです。

食べるときはかき混ぜて飲みます。

さっぱりとおいしい飲み物でした。

 

平山郁夫の美術館はここだけでなく、八ヶ岳にもあります。

www.silkroad-museum.jp

 

その次が大三島へ行きました。この島から愛媛県です。

多々羅大橋です。

 

この島は神の島と呼ばれているそうです。

それはこの神社があるから。

oomishimagu.jp

ご神木もあります。

  

   


次に美術館へ行こうとしたのですが、愛媛県は施設に入る時は住所と名前の記入、消毒とマスクを強要されました。

県によって違うって何故なんでしょう?

 

体温測定の機械で何度測定しても38.0度とでてしまいました。外がこんなに暑いから表面温度で測定したら仕方ないのかも?と思っていたら、係の人に外が暑いから少し休んでから来てくださいと言われました。しかし時間がないので美術館はあきらめました。

 

その後インターの近くにワッカという素敵なカフェがあり、あまりに素敵で暑かったけど、外でさっぱりしたレモンミントのスムージーを頂きました。

wakka.site

ここはコテージやグランピングのテントもあり、目の前が海だし、素敵なところでした。

 

この時点で16時をまわっており、これ以上は断念して帰宅しました。(´;ω;`)

 

結局2島しか回れませんでした。もっともっと行きたいところや温泉とかもあったのです。次回リベンジです。