上野動物園に大熊猫を見に行ってきました
こんにちわ
前回の続きで、今日は上野動物園についてです。
上野動物園ではパンダ来訪50周年を行っていました。大熊猫とはジャイアントパンダのこと。
最初のパンダから、それ以降のいろいろなパンダについて、パネルで分かりやすく展示してありました。
パンダは哺乳綱食肉目クマ科ジャイアントパンダで、中国の一部に生息しているのみで、一時は絶滅危惧種になっていました。
毛皮や食肉のために乱獲されたことや、環境の変化で住むところの減少、食糧不足などから、頭数がへったようです。
現在は保護活動のおかげで、若干増えているとのこと。
ジャイアントパンダは300年前には化石が発見されているらしいし、中国の歴史にもたびたび登場するらしいけれども、日本ではとても珍しい動物だと思います。記録ではジャイアントパンダとレッサーパンダがごちゃごちゃになっていることもあるそうです。
50年前に中国から国交正常化、有効の証としてパンダがやってきたことは有名な話です。最初のジャイアントパンダはカンカンとランラン。
テレビでさかんにやっていたことをうっすら覚えています。
私は東京近辺に住んでいたわけではなかったので、初めてパンダを見たのはつい最近でした。
テレビや写真などで、さんざん見たことあったのですが、実際もとてもかわいかった。
現在は東京の上野動物園以外では、和歌山のアドベンチャーワールドと兵庫県の神戸市立王子動物園の3か所でパンダに会えます。
私にとっては、東京の上野動物園でパンダに会うのは、子供の頃の夢の一つでもあり、特別な思い入れのある事でした。
今回は、下調べが不十分で、知らなかったのですが、シャンシャンというジャイアントパンダは抽選で当選しないと見学できないとのことであきらめました。
シャンシャンは2017年に上野動物園で誕生したパンダです。
もう少しで中国に返還されてしまうそうです。( ノД`)シクシク…
他のパンダには会えるということで、入場したのですが、他のパンダに会うにもすごい行列ができてて、30分待ちでした。
ここまで来たなら会わねばということで、30分並びました。
20人ぐらいのグループで2分の観覧と決まっていました。
なのでゆっくりじっくり観察することはできませんでした。
少しだけ動画撮影できました。
他にも動物や鳥たちがたくさんいました。パンダのようにたくさんの人が見学、観察に来る動物もいれば、それほどでもない動物もいて、動物たちの待遇も違うのかなって考えながら見学するのも楽しかった。
でも、どの動物たちもかわいくて、生きているだけでありがたい動物たち。
平日に行ったにもかかわらずとてもたくさんの人、ファミリーがきていました。
冬でしたが、暖かい日でカフェにもたくさんの人がいました。
上野恩寵公園は他にも美術館や博物館があり、さらに公園が広がっています。
どれもが見学の価値のある催し物をしており、時間がたくさあれば行きたいところでした。
とくにエゴンシーレ展もしていて、とても興味のある画家なので行きたかったけれども、今回はあきらめました。😢